7月の授業の様子
国語の授業では、古典のがの学習に入るにあたり、百人一首を用いて歴史的仮名遣いに楽しく触れる授業が行われました。現代では使わない言葉に触れて、真似をしながら興味津々に発音する生徒がたくさんいました。
数学の授業では、班で単元のまとめをタブレットで行い、発表しました。この単元で大切なこと思うことをまとめる班や、解き方の解説をする班、間違えやすいポイントをまとめる班などあり、様々な視点や考えを知ることができました。また、発表に対して質問したり、意見をする場面もあり、自分たちの発表だけに力を入れるのではなく、積極的に他の班の発表にも耳を傾ける姿勢がありました。
音楽の合唱の授業では、どのクラスも大きな声で歌を歌っています。中学校では合唱祭があり、クラス単位で合唱を披露します。特にクラスの合唱を引っ張ってくれている人を投票して、歌のプリンスと歌姫が決定しました。
数学の授業では、積極的に協力しながら課題解決する場面が見受けられます。教え合い活動については教えてもらう側の学力アップだけではなく、教える側も確かな知識が必要であり、相手がどこでつまづいているのか状況を把握して、分かるように伝えるにはどうしたらよいかなど、双方にとって良い学びとなっています。