「いのちの授業」実施しました
八潮市では、親になるための学習として、助産師・看護師である直井さんをお招きし、中学3年生を対象に「いのちの授業」を全中学校で行っています。
本校では、10月8日(金)に2クラスのみ行いました。
講師の直井さんです。プレゼンテーションソフトを使いながら、生徒一人一人に命の大切さについて、語ってくださいます。
お母さんのお腹の中でいのちが誕生した瞬間の大きさを、実際にモデルで示してくださいました。
あまりの小ささに、生徒はびっくりです。
どの生徒も、命の大切さを深く考え、自分の誕生が奇跡だったのだと実感していました。
男女を問わす、誰もが命について、自分自身について考えていました。
直井さんは、教室内を歩き回りながら、生徒一人一人に語り掛けるように話を進めてくださいました。
「みんな、例外なく全員がお母さんのお腹から生まれてきたんだよ。」と話す直井さんに、生徒も感動を隠せませんでした。
自分の命も、他人の命も、全ての命が大切であることを感じて、これからの行動につなげていってくれればうれしいです。
残りの2クラスは、10月20日(日)に実施する予定です。